仲間に助けられて(T^T)

昨日の続きになります^^

神木の三本杉を見上げ、山頂を目指して登り始めました。

仲間の中で、可愛らしい2人がピョンピョン軽快に登っていって・・

大きい体に、帰り道用の杖2本(下り坂での膝対策)を上手く使いこなせない私がモタモタ付いて行きました^^:

先頭の2人は、進んでは後ろを振り返ってくれました。

その様子を見て、私は心の中で「小鹿か？はたまた、森の精？小さい天狗さん？どっちにしろ、可愛い^^」と、呟いていました。

そして、私の後ろを私よりお姉さんなのにスタスタ登っている2人が^^

１番後ろには、6人の中で１番若い機敏な仲間が私達を見守るように登っていました。

誰も、打ち合わせしていないのに・・何て、ベストポジション(笑)

登り始めて20分くらいで、急階段の神宮がありました。

休憩だ(T^T)やった♡

休憩の時の私の顔を見て、皆が私のリュックが重そうだからと心配してくれました。

私は私で、皆のリュックが小さくて気になっていました。

何で？

何が入っていたかというと、天気予報で気温が7℃とのことだったので。

着てきた厚手のパーカーと、薄手のダウン・携帯充電器・500のお水２本と御朱張・タオルとタブレット(;^_^A

軽いつもりが、だんだん重く感じてきていました( ω-、)

それでも、随分と頑張って登っていきましたが・・・

１番の難所にたどり着きました。

見た目、45度あるような登り坂です。

目が泳ぐ私(苦笑)

１番後ろでサポートしてくれていた仲間が、さすがに「遠藤さん　あまえて下さい」と、言ってくれて。

彼女のリュックと私のリュックを、交換してくれました。

私は、今まで人の面倒をみさせて頂く側でした。

それに、人にお世話になることが苦手でした。

でも、仲間の皆が私のリュックの中身を分けて登ろうと言ってくれて・・・

あまえるチャンスを頂いたんだと、素直に思うことが出来ました(T^T)

頑張ろう❗

私が、頂上まで行けないことの方が皆はきっと　嫌なはず。

そして・・・

やっと、全員で登りきることが出来ました❗

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく