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年老いた親から学ぶ

夕陽を眺めながら
夕陽を眺めながら

この年になると、自分の親を見て 生きるのが下手だなぁとか 生意気なことを思ったりします。


15年前に、大病で倒れた母が 自分の気持ちを吐き出すのが下手だということに気づいて。

その時、母に「私には、何でも言って良い」と伝えました。


今、思うと。


それが良かったのかどうか分からないくらい、母は私に話します(笑)


親でありながらも、友人のような気がする時もあります。


以前は、話を聴いて あれ?と、思ったことも否定をしませんでした。


我慢我慢の人なので、私にまで我慢されたら嫌だと思ったからです。

でも、そんな偽善的な気持ちは 自分に余裕が無いと爆発します❗


今までに、数回 爆発させて頂きました(苦笑)


そんなやりとりをして、15年が経ち。


母は、78才になりました。


最近、やっと私が思うのは。


年老いた母でも、まだまだ経験していくことがあるということです。


経験する感情がある。


母の周りを責める私がいましたが。


母が経験していることなんだと気付き、少し見方が変わりました。


母から、学んでいます☆


私が出来る、母へのサポートの仕方が 少しだけ変わりました。